少し前にマスコミを賑わした、某旅行会社の破綻。
シニア層の取り込みを意図して、新聞広告に力を入れたことで経費がかさんだ
ことが原因のひとつと言われてます。
こんな報道を見ると、有料広告には慎重にならざるを得ませんよね。
有料広告は、うまく使えばすぐに効果が上がるというメリットがありますが、
実際のところ、どれだけの費用を当てたら良いのでしょうか?
少し前にマスコミを賑わした、某旅行会社の破綻。
シニア層の取り込みを意図して、新聞広告に力を入れたことで経費がかさんだ
ことが原因のひとつと言われてます。
こんな報道を見ると、有料広告には慎重にならざるを得ませんよね。
有料広告は、うまく使えばすぐに効果が上がるというメリットがありますが、
実際のところ、どれだけの費用を当てたら良いのでしょうか?
チラシやDM、Webページなどを使って商品を広告する場合、その広告を
効果的なものにするためのポイントがあります。
これは、その広告が商品を直接販売するためのものでも、見込み客の連絡先を
得るためのものでも同様です。
効果的な広告のポイントとは、以下の通りです。
経営者や事業主のあなたなら、自分が提供している商品・サービスには自信を
持っているはずです。
あるいは、商品そのものが好きで事業を行っている方も多いでしょう。
コーヒーが好きでカフェを営む。
モノづくりが好きで製造業を経営する。
自転車が好きでサイクルショップを開いている。
好きでなければ仕事は辛いし、長続きしませんよね。
商品が売れないという場合、その原因は大きく2つに分けることができます。
それは、商品自体が「売れない」ものである場合と、商品は売れるだけの
ポテンシャルを持っているのに「売れていない」場合です。
そもそも世の中にニーズのない商品は問題外として、例えば一時的なブーム
によって過去に売れたけど、ブームが去って誰も欲しがらない商品。
これは、商品自体が「売れない」ものです。
先日の週末、4月15日から16日にかけて、自転車のヒルクライム大会である
ツール・ド・八ヶ岳に参加してきました。
毎年、天候が不安定なこの時期にしては珍しく晴天に恵まれ、大会を楽しむ
ことができました。
でも今回は、その話ではありません。
販売プロセスの実例として、井筒長やマルトの銘柄で知られる黒澤酒造さんを
ご紹介したいと思います。
売上アップするためにインターネットを使いたいけど、具体的に何をしたら
良いか分からない。
そんな疑問を持つ経営者の方は多いのではないでしょうか?
これまで、3回に分けて販売プロセスの基本となる流れについて説明しました。
今回は、その販売プロセスにインターネットを当てはめて考えてみましょう。
今回は、販売プロセスの基本となるABCモデル、
A(Attract) お客さんを惹きつける
B(Build) お客さんとの関係性を構築する
C(Convert) お客さんに購入してもらう
の最後の段階、(C)購入についてです。
(B)の段階までは、「お客さん」といってましたが、厳密にはまだ
お金を払って購入してないので、見込み客ということになります。
前回、販売プロセスの基本となるABCモデル、つまり、
A(Attract) お客さんを惹きつける
B(Build) お客さんとの関係性を構築する
C(Convert) お客さんに購入してもらう
という流れについて、記載しました。
今回は、(B)の関係性構築について記載します。
ビジネスとして商品を販売するには、その販売プロセスをつくり上げる必要が
あります。
行き当たりばったりで売っていると、すぐに行き詰ってしまいますからね。
その販売プロセスの基本となるのが、ABCモデルといわれているものです。
お客さんが商品やサービスを買うのは、どのような動機づけからでしょうか?
先日の記事で、お客さんが買うのは「良さそう」と思えるからだということを
書きました。
では、何をもって「良さそう」と考えるのでしょうか?
商品のスペックを見て、そう判断するのでしょうか?