Webサイトにアクセスを集める方法(1)

インターネットを使って商品を販売する場合、成約率と同様に重要といえる
のが、そのWebサイトへのアクセス数です。
いくら成約率の高いWebサイトを作ったとしても、それを見てくれる人が
いなければ意味がありませんからね。

Webサイトへのアクセスを集めるための主な入り口となるのは、次の4つに
分けられます。

1.検索エンジン経由
2.外部サイトからのリンク
3.ソーシャルメディア経由
4.有料広告

アクセスを集める方法1.検索エンジン経由

何か調べものをするときには、今やほとんどの人が検索サイトを使っています。
「ググる」と言われるほど、Googleで検索する人が多いですよね。

なので、誰かがあなたの商品に関連するキーワードで検索したとき、あなたの
Webサイトが検索結果の上位に表示されるよう工夫するのです。
これを「SEO」(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)
といいます。

多くの人は、検索結果の上から順にWebサイトを見ますので、2ページめ、
3ページめと後ろにいくほど見てもらえる可能性が低くなりますよね。

GoogleやYahooなどの検索サイトは、検索した人が目的のWebサイトに
早くたどり着けるように、検索結果の表示順を決めています。
ですから、上位表示されるためには、検索した人の役に立つWebサイトだ
ということを検索サイト側に評価してもらう必要があるのです。

そのためには、検索されたキーワードとWebサイトの関連性が高いことは
もちろん、既に高く評価されているWebサイトからのリンクが多いとか、
関連のあるページが多い、などのポイントがあります。

頻繁に更新されていることも評価ポイントとなるので、ブログを運用して、
商品に関係する記事を充実させることも、ひとつの方法です。

アクセスを集める方法2.外部サイトからのリンク

外部サイトの1つは、データベースサイトです。
あなたの業界や商品などの情報を集めて、ひとまとめにして紹介するような
サイトがないでしょうか?

例えば、飲食業界では食べログやぐるなびが有名ですよね。
広告収入で運営されているので、店舗を登録すること自体は無料でできます。

食べログなどのような超有名サイトではないとしても、いろいろな業界で同じ
ようなデータベースサイトがありますので、探してみると良いでしょう。

もうひとつが、プレスリリースサイトです。
これは、無料のものも有料のものもあります。
サイトによっては、いろんな分野の記者向けに情報を配信していることを
ウリにしているところもあります。

正直な話、あまり大きな期待はできないのですが、これがきっかけとなって
テレビや雑誌の取材が入ったりする可能性もゼロではありません。

もし、あなたが新しい商品をリリースしたとか、話題性のあるサービスを
しているなら、試してみる価値はあります。

少なくとも、投稿したリリース記事からリンクを張ることができるので、
外部からのリンクを増やせるというメリットはあります。

以下、次回に続きます。

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