企業における管理職の役割は変化しています。
単に指示を与えるだけでなく、チームのメンバーを育成し、自己成長を促すことが求められています。
コーチング導入研修では、コーチングのエッセンスを学び、チームメンバーのポテンシャルを最大限に引き出す方法を身につけます。
一般のコーチングスクールではあまり扱われていないような、実際のビジネスの現場でコーチングスキルをどう使うのかを学び、トレーニングします。
結果として、組織全体のパフォーマンス向上に繋がります。
研修の概要
①期間および頻度
月1回3時間の講座 × 6ヶ月間
②講座の形態
会場またはオンライン
※ 会場の場合は、場所およびプロジェクター・スクリーン等をご用意いただきます。
③主な対象者
幹部社員・管理職・管理職候補など
④オプション
参加者への個別セッション(月1回 × 6ヶ月間)
参加者へのフォローアップとともに「クライアント体験」をしてもらうことを目的として、各参加者への個別セッションを推奨いたします。
カリキュラム(モデルケース)
以下に記載する内容は、あくまでモデルケースであり、実際には貴社の状況やご希望によって個別にカスタマイズした内容をご提案いたします。
回 | テーマ | 概要 |
第1回 | コーチングの基本概念と理論 コーチの「あり方」と言葉の使い方 | コーチングの定義や基本的なコンセプト、管理職におけるコーチングスキルの重要性を学ぶ 組織のパフォーマンスを上げる、管理職=コーチとしてのあり方と言葉の使い方について |
第2回 | コーチングスキルの実践 (傾聴・承認) | コーチングスキルの具体的な実践方法を学ぶ ロールプレイやワークを通して参加者が実際にスキルを練習する |
第3回 | コーチングスキルの実践 (質問・フィードバック) | コーチングスキルの具体的な実践方法を学ぶ ロールプレイやワークを通して参加者が実際にスキルを練習する |
第4回 | コーチングのフレームワーク (GROWモデル) | 代表的なGROWモデルについて、コーチングセッションの進め方や構造について学ぶ |
第5回 | コーチングとリーダーシップ | 実際の仕事上の場面で、コーチングスキルをリーダーシップのツールとして活用する方法を学ぶ 部下の成長とパフォーマンス向上を促進する方法にフォーカスします |
第6回 | 成果確認 | これまで学んだ成果を筆記・実技試験により確認し、参加者自身の課題を明らかにする |
講師
プロジェクト上昇気流 代表
小林 英二
国際コーチング連盟 認定アソシエイトコーチ(ACC)
東京コーチング協会 認定アソシエイトコーチ(TCAAC)
導入の流れ
1.お問合わせ
お問合せフォームからご相談ください。
改めてこちらからメールにてご連絡いたします。
2.ヒアリング
貴社の状況やご希望などをヒアリングさせていただき、具体的な内容や金額等についてご提案させていただきます。
3.ご契約
ご契約をいただいた後に研修を開始いたします。